独立講師、社内講師として認定講座で学んでプロとして活躍しよう!

この講座は・・・

●独立講師や社内講師として実践指導理論とスキルを習得できます。
●ビジネススキル、ヒューマンスキル、チームビルディングの指導が可能な知識を得られます。
●職場指導の仕方がわかり、影響力を与えるリーダーシップを発揮できます。
●参加者中心の学びを促し、組織やチーム全体の変化を支援する人材育成が学べます。
●「わかる」だけでなく「できる」ように指導したい、「教えたのに定着しない」「バラつきが大きい」などを無くす教授法を徹底指導します。
●集合研修や現場指導、個別指導の方法が習得でき、指導が楽に効果的にできるようになります。
●フィードバックシートにより、ご自身の強みや課題を認識できます。実践的演習で個別の課題がわかる、やり方が身に付く講座です。

求められる指導者とは…

講義の上手さよりも、実践させる指■求められる指導者像導力が重要。参加者に自信をつけさせることが求められる。

実務教育では、「講義が上手な人」「見た目が良い」「話し方がうまい」講師より、受講者が「できるように」的確に教え、「やり方」がわかり、実務が定着する実践的指導者が求められています。
主役は学ぶ人であり、参加者中心のセミナー運営が必須であり、また企業においては「実践度」「定着度」の結果が必要なのです。
指導の直後から、「そうか、わかった」「やる気になった」「どうして必要なのかわかった」「やり方が簡単」「こうすればいいんだ」「すぐに私でもやれた」という自信をつけさせる指導こそ求められるものです。

行動や態度を指導、トレーニングする方法をこの機会に学び、一生使えるノウハウにしましょう。単なる講義ではなく、体得型トレーニング型の指導を目指している方はどうぞご参加ください。

“わかったことができる”“行動が変わる“”定着する“”習慣化する“には、実践させる職場の指導が必要です。職場チームを対象に、具体的かつ継続的に指導し、その職場の目的や現状に沿って定着させることが必要です。
当社KPACメソッドは、優しさ・目的・行動・一貫性ある組織人を養成いたします。

講座の特徴

・ビジネススキル、接客接遇、組織でのヒューマンスキル教育、新入社員教育において指導スキルを習得できる養成講座です。
 指導内容の事例として社会人1年目対象の指導を挙げますが、他階層含め広く応用できます。
・現役研修講師がノウハウを提供する講座です。企業研修3000回以上の現役プロ講師による教授法メソッドが学べます。
・研修プログラムの設計方法、資料作成方法を基礎が学べます。教育効果測定の技法に沿ったカリキュラム設計が学べます。
・行動心理学、教育学、サービス経済学、組織学などの理論に沿った内容です。
・参加者主体の最新のチームビルディング手法、効果的な研修技法が学べます。
・実習を含む実践的なコースで、プロの講師スキルを体験・習得できる。
・実践事例豊富なオリジナルテキストでの学習です。

会社の評価はその社員で決まる

組織の印象や評価に直結する態度を指導する重要性

企業や団体の印象や評価につながる「マナーコミュニケーション」「接遇」は大変重要です。
「商品は良いのに社員の態度が悪い」「せっかく利用しているのに、不愛想で感じが悪い」…などのような、お客様の不満足は業績に直ちに影響します。
お客様は接客態度の悪い会社を利用しようとはしないからです。
思いやりを態度で表わす人的コミュニケーションは人間社会では常識として存在し、AI社会になっても人は相手に求めるのです。 どうしたら望ましい行動が実践できるのか、誠意や優しさを態度で表わせるのか、その重要性を説き、一貫性のある行動習慣を身につけさせる指導スペシャリストを目指します。
知識の講義だけなら動画やAIでもできる時代になりました。豊富な通信教材があふれています。
「このとおりにしてください」と知識を正しく伝えるだけなら豊富な手段がどこでも見つかります。
しかしながら、その方法で伝えただけはなかなか職場に変化が起きません。
社員はできないまま、会社の評価は上がらない、うまく対人関係をとれないで困る、コンプライアンス問題がおきたりチームばらばらの状態になってしまうこともあります。具体的で実践的な指導方法を習得しましょう。

コースカリキュラム

                 1日目                 2日目
1.指導者の役割: 人材育成の課題と指導者の必要性を学ぶ。
 ・なぜ、組織(チーム)内でのマナーや働き方指導が必要なのか
 ・講師の役割とはなにか、どんな講師が求められるか
 ・信頼される講師の人柄とは
2.社会人の育成の時代背景:
 ・主体性を求め、教えない授業が歓迎される
 ・話す技量より気づかせる技量
 ・「心理的安全な場づくり」とは結局何か
3.カリキュラム作成: 目的に沿った効果的なカリキュラムの構築。
 ・研修プランニング:目的と目標
 ・納得できる理論と明確な評価基準の提示、簡潔な手順
 【演習】評価基準リスト作成・育成計画書の作成
4.講師話法: 講義話法や身体表情の使い方、模範の見せ方を学ぶ。
 ・講師のあり方:声の出し方、表情と立居振舞、態度で模範を示す
 ・態度はどう教えたら意図を理解するか、どうしたら身に付くか
 ・体得型実践の展開:演習型研修の種類と方法
 【演習】講義導入3分間トライ
5.研修スキル: スキル指導のポイントや評価とフィードバックの方法。
 ・重要なオリエンテーション・自己紹介・アイスブレイク法
 ・マナースキル指導のポイント
(チェックポイント、反復練習、観察と改善)
 ・評価とフィードバックのポイント
(点数化、客観性を高める視点)
 ・グループ意見交換の進行ポイント
(話し合いのルール、発表させるコツ)
 ・ロールプレイ進行ポイント
(チェックリストと気づき)
 ・個別評価と集団承認、モチベーションアップ、ファシリテーション
6.演習スキル
  ①意見交換:グループ活動   ②ゲーム:コミュニケーション
  ③チェックリスト方式     ④事例問題、ケース問題
  ⑤ロールプレイ        ⑥カードゲーム
  【演習】研修ワーク10分間トライ&フィードバック
7.テキスト資料作成: オリジナルテキストやワークシート、時間管理。
  ・図解テキストの作成、ワークシート作成
  ・補助具の利用法、報告書のまとめ方、時間管理
  ・参加者の目的意識を高める事前課題
8.まとめ: 講座全体の総括と復習。

演習事例

ビジネスマナー研修や接遇セミナーの指導技術、効果的なカリキュラム作成、説得力ある話し方、受講者評価の方法など。

※習得スキル例:

挨拶、姿勢、表情、笑顔、視線、お辞儀、発声、立居振舞、話し方、敬語、報連相、来客応対、電話応対
タイムマネジメント、ロジカルシンキング、プレゼンテーション、問題解決、傾聴、コーチング

受講の特典

・ビジネスマナー研修オリジナルテキストのダウンロード
・各種ワークシート、チェックシートのダウンロード
・個別フィードバックのご提供
・修了者には認定書の発行
・講師ネットワーキングへの参加、フォロアーシップ勉強会への参加

実施概要

■ 日程
  ◎2日間コース 10:00〜17:00
  ※隔月実施。日程予定は新着情報をご覧ください。

■ 定員
   ◎各回1~4名まで

■ 会場
   ◎アクシアラーニングアソシエイツ(福岡市博多区博多駅前2-19-17トーカン博多第5ビル)
      ※貸会議室の場合があります。
   ◎オンライン講座・・・随時受付中

■ 受講料
   ◎55,000円(税込・教材費込み)
    お申込み後に前納、お振込ください。

■ 研修受講に対する注意点
・まずは申込書をお送りいただくと、お席を確保いたします。
・キャンセルの場合、必ず1週間前までにご連絡をお願いします。キャンセルポリシーを設定しております。
・当日の録音、録画及びテキスト無断複写はご遠慮ください。
・同業者の方のご参加はご遠慮ください。
・2日間の講座となりますので連続受講ください。1日ご欠席でも返金はいたしかねますので次回受講等をお願いいたします。