売り場づくり
ショッピングディスプレイ研修
〜商品は魅せ方次第で売れる!VMDで売り場づくり〜
自信ある商品、絶対おススメしたい商品が「なぜか売れない」…
それは、売り方や魅せ方に問題があるのです。ビジュアルマーチャンダイジングは小売店(ショップ)にとって今、最も重要な店頭スキルの一つです。消費者心理に沿った効率的な購買を誘導する販売科学です。
〜マーチャンダイジングの基本〜
「誰に」「何を」「どのように」提供するのかストアコンセプトを明確にできていますか?
お客様は自店に何を求めていらっしゃるか、理解できていますか?
自社の強みや、勧めたい商品特徴がわかるように店頭で魅せていますか?伝えていますか?
商品提案に新しさや季節感はありますか?毎日、変化はありますか?また計画はできていますか?
〜当コースの進め方〜
①各種わかりやすい教材を使用した実習形式
◎基本的な知識はわかりやすいポイントを列挙。実習は身につきやすいシート集を使用します。
◎色画用紙、各種の道具による作品作成を実習しながら学びます。
②自店の売り場で実際に使える方法を身につける
◎VMDやPOP実習は自社商品を想定した演出方法を考えます。
③簡単ですぐにできる、難しくない方法で理解促進します
◎技術的に高すぎることを求められると「とても真似できない」と思い、自信をなくします。1回の実技研修ですぐに始められることからご指導いたします。「さっそくやってみよう」「どんどん書いてみよう」という気持ちになります。
〜研修カリキュラム〜
VMD基本
1. 視覚で活かす店舗づくり(増える感覚型消費、人の五感を動かす売場)
2. 売れる見せ方(色、形、レイアウト、音、言葉)
3. AIDMAに沿った導線と陳列構成(VP、PP、IP)
◎展示ディスプレイの見せ方(配置、ライン、まとまり)
◎陳列の基準(種類別、用途別を見やすく選びやすく)
マーチャンダイジング
0. 展開分類と棚割り(ゾーニング・次の売れ筋の予想・導入商品の仕入れ)
1. 重点商品と店内レイアウト
◎客動線と品ぞろえのあり方
◎POSデータ
◎商品ライフサイクル
2. 販売計画と管理・販売マーケティング
◎週単位販売計画(マネジメントサイクル・販売計画表店舗事例)
陳列、ディスプレイ
イメージ商品、重点商品のプレゼンテーション力を高めましょう。
更には、アイテムの補充陳列で買いやすく選びやすい陳列スキルを学びます。
手書きPOP
今のデジタル化の時代で、スタッフの心のこもった手描きPOPは新鮮です。お客様に心から伝えたい気持ちを文字にしてみませんか?マーカーの使い方や書き方のポイントを知り、今日からすぐに店頭に出せるPOPを書けるようになります。
ギフト・ラッピング
当店でしたサービスできないラッピングは販促効果を高め、顧客満足を生み出します。技術講習で箱やリボンを正しく、きれいに、早く包むことができるようになります。進物の知識、道具の使い方、エコロジカルな包装なども学びます。
店内レイアウト
客数アップのための外観づくり、回遊性をアップさせる客動線計画、商品ゾーニングに合わせたレイアウトができていますか?
お客様にわかりやすい「カテゴリー」にしよう
◎販売管理のための商品分類から、お客様主体のシーン別分類に変えましょう!
◎品目別分類から用途別分類への展開で、よりお客様が買い物しやすい分類にしましょう。
◎<ゾーニング>どんなシーンを提案し、お客様を幸せにしますか?
[例] 車ではなく、「アウトドアな満足感」を提案
[例] 着物ではなく「家族との思い出」を提案
[例] 眼鏡ではなく「快適な読書タイム」を提案